評価制度

電球
「できないところを裁く評価」から「社員の成長を支援する評価へ」

Beingが評価制度を通して創り出したいことは、社員さんの「働きがい」と「主体性」です。
その為にBeingでは、制度の導入前に、経営者と社員さんの、それぞれの「仕事をするうえでの、
こだわりの基準を、一致させていく次のステップを踏んでいきます。

■評価制度の導入ステップ

STEP 01
「社長ワーク」により5ヶ月かけて「業務フローごとの理想とする行動表」と「グレード表」を作成していきます。(幹部も同席しワークしていくこともできます。)
1. 社長の仕事史を振り返ることで次の2つを明確にします。
①何を大切に、どんな評価(育成)を目指すのか?→評価の目的
②評価する上での「大切にする価値観」と「大切にする行動」→判断基準
2. 業務フローを書き出し、フローごとに理想とする行動、意識する考えを書き出します。
3. 3年後の売上目標、計上利益の設定
4. 3年後の理想とする人物像(考え方・行動)
5. 社員から見た労働環境を整理する。
6. 現在の人材状況を分析する。
7. ギャップを埋める課題を整理する。
8. 今年、手に入れたい成果を決める。
9. 手に入れる為に意識すると効果的な行動ワードを決める。
10. グレード表を作成する
ビジネスイラスト
STEP 02
それぞれの考えや想いを伝え合い「仕事をするうえでの、こだわりの基準」を一致していく場づくり
1.社員説明会での「社長のショートプレゼン」

ステップ1で言語化した想いを元に、社長にショートプレゼンをしていただきます。上手く伝えるとか、綺麗に伝えるなどを考える必要はありません。
事前にワークをしているので、みなさん言葉が自然に出てきます。

2.社員説明会での「社員ワーク」

社員さんの「仕事をするうえでの、こだわりの基準」を言語にしていくワークをし、シェア(発表)し合います。
社長のショートプレゼンの後なので、みなさん発言しやすくなっています。

STEP 03
最終版を確定し納品します

ご希望のあるお客様に、その後のチャレンジシートを活用した、チャレンジ達成支援をしていくサービスもあります。
詳しくはエンゲージメントパートナー社員1on1面談社員ワークをご確認ください。

タイムスケジュール
1~5ヶ月目
経営者ワークとミーティング
6ヶ月目
社員説明会・社長のショートプレゼン・社員ワーク
確定版の納品